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【Swift】print文の使い方

2023-04-06 13:22| 来源: 网络整理| 查看: 265

print文は式の値を標準出力に書き出す関数で、引数の値を文字列に変換して出力する事ができます。

主にプログラムの動作確認やデバッグに使用します。

Xcodeではprint文で出力した文字列は、デバッグエリアのコンソールウィンドウに表示されます。

【図1:Xcodeのコンソールウィンドウ】

スポンサーリンク 環境使用例文字列文字列の出力文字列変数/定数の出力文字列の結合文字列に変数/定数を埋め込む数値bool配列オブジェクト特殊文字複数アイテム出力終端文字の指定整形出力整数出力浮動小数出力16進出力その他最後に 環境

この記事の情報は次のバージョンで動作確認しています。

【Xcode】10.3【Swift】5.0.1【macOS】Mojave バージョン 10.14.6 スポンサーリンク 使用例 文字列 文字列の出力

12345      print("カピ通信")    print("OK")    print("addボタン押下処理") 

出力結果

【図2:文字列の出力】

文字列変数/定数の出力

1234      let str = "カピ通信"    print(str) 

出力結果

【図3:文字列変数/定数の出力】

文字列の結合

1234      let str = "カピ通信"    print("文字列→" + str) 

出力結果

【図4:文字列の結合】

文字列に変数/定数を埋め込む

変数/定数を\()で囲む事で、文字列に埋め込む事ができます。

("\"はキーボードのoption+"¥"で入力します。)

1234      let str = "カピ通信"    print("文字列→\(str)") 

出力結果

【図5:文字列に変数/定数を埋め込む】

数値

12345      let num = 99    print(num)    print("数値→\(num)") 

出力結果

【図6:数値】

なお、文字列以外で次の表記はエラーになります。

123      print("数値→" + num) 

bool

12345      var bool = true    print(bool)    print("bool→\(!bool)") 

出力結果

【図7:bool 】

配列

1234      let values = ["A", "B", "C"]    print(values) 

出力結果

【図8:配列】

オブジェクト

オブジェクト(クラスや構造体のインスタンス)の情報も表示可能です。

ただ全てのプロパティ値が出力されるわけではないようです。

1234567      let label1 = UILabel()    label1.frame = CGRect(x:150, y:200, width:160, height:30)    label1.text = "カピ通信"    label1.textColor = UIColor.red    print(label1) 

出力結果

【図9:オブジェクト】

スポンサーリンク 特殊文字

特殊文字は次に示すようなエスケープシーケンスを使用して出力可能です。

特殊文字 エスケープシーケンス 改行 \n バックスラッシュ \\ タブスペース \t ダブルクォーテーション \” シングルクォーテーション \’ スポンサーリンク 複数アイテム出力

print文には複数の引数を指定する事が可能です。

区切り文字はseparetor:で指定できます。

デフォルト値は" "(スペース)です。

1234      print("A", "B", "C")    print("A", "B", "C", separator: "/") 

出力結果

【図10:複数アイテム出力】

スポンサーリンク 終端文字の指定

terminator: で終端文字を指定できます。

デフォルト値は"\n"(改行)です。

終端文字に""(空文字)を指定すると、改行せずに出力する事ができます。

12345678      print("カピ")    print("通信")    print("カピ", terminator: "")    print("通信")    print("カピ", terminator: "/")    print("通信") 

出力結果

【図11:終端文字の指定】

スポンサーリンク 整形出力

String(format:)を使う事で、数値を整形して出力する事が可能です。

これによりC言語のprintf()に近い使い方ができます。

整数出力

12345678      let year = 2020    let month = 8    let day = 5    print(String(format: "date = %d/%d/%d", year, month, day))         // 数値出力    print(String(format: "date = %4d/%2d/%2d", year, month, day))      // 桁指定(空白埋め)    print(String(format: "date = %04d/%02d/%02d", year, month, day))   // 桁指定(0埋め) 

出力結果

【図12:整数出力】

浮動小数出力

1234567      let pi = 3.141592    print(String(format: "pi = %f", pi))     // 桁指定無し    print(String(format: "pi = %.1f", pi))   // 桁指定あり    print(String(format: "pi = %.2f", pi))   // 桁指定あり    print(String(format: "pi = %.3f", pi))   // 桁指定あり 

出力結果

【図13:浮動小数出力】

16進出力

12345      let foo = 123    print(String(format: "hex = %04x", foo))   // 小文字    print(String(format: "HEX = %04X", foo))   // 大文字 

出力結果

【図14:16進出力】

その他

その他のフォーマットパラメーターはこちらを参照して下さい。

String Format SpecifiersExplains how to create, search, concatenate, and draw strings in Cocoa.developer.apple.com スポンサーリンク 最後に

標準出力に出力する方法としては、ここで紹介したprintの他に、dumpやdebugPrintなども使えます。

特にオブジェクトや配列などを出力する場合の出力形式がprint文とは違いますので、いろいろ試してみるといいでしょう。



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