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【24年1月最新】中国の歴史を学べるおすすめ本ランキングTOP12

2024-06-16 19:10| 来源: 网络整理| 查看: 265

「中国の歴史はどこまで遡れるのだろう?」「三国志の時代はどのような時代だったのだろう?」

「中国4000年の歴史」と言われますが、実際にそこまで遡れるのでしょうか?日本のように神話時代の話もあります。

歴史を子どもの頃から好きで、今でも多くの本を読んでいる筆者が中国の歴史を知ることができる本を12冊、ランキングにしてご紹介します。読みたい本がありましたらぜひ手に取って読んでください。

この記事を書いた人

一橋大卒 歴史学専攻

京藤 一葉

Rekisiru編集部、京藤 一葉(きょうとういちよう)。一橋大学にて大学院含め6年間歴史学を研究。専攻は世界史の近代〜現代。卒業後は出版業界に就職。世界史・日本史含め多岐に渡る編集業務に従事。その後、結婚を境に地方移住し、現在はWebメディアで編集者に従事。

12位:人事の三国志 変革期の人脈・人材登用・立身出世 リンク 読んでみて

創業者としての曹操・劉備・孫権には、それぞれ人事面で特徴的な部分があります。曹操は才能重視、劉備は情、孫権は地縁血縁で登用して国家運営をしていました。その後の晋では、抜本的に人事を見直して統一国家を創っていきます。

こちらの本は三国志への造詣が深い人、会社経営者にとっておすすめの本と言えるでしょう。違った方向から見る三国志、ぜひ読んでみてください。

みんなのレビュー

中国文学の敷居を高くしているのは、馴染み無い地名の数と人名の繁雑さと思っている。大きな流れを掴んでから中国文学を楽しむためにこの本を手に取ったことは正解だと思う。とはいえ、また読みたい本が倍増したことはちょっと困った部分だ。官吏の身分や軽装騎兵等々詳しい所がありがたい。曹操、孫権、劉備が深掘りしたいと思った人物。

引用元:読書メーター 11位:歴史で読む中国の不可解 リンク 読んでみて

中国とはどのような国なのかがリベラルな視点で書かれている1冊です。中国と日本の関係、ロシアとの関係など現代に通じる視点となっています。

注意点として筆者の感想が数多く盛り込まれており、核心的な部分についてはぼかされている印象を受けます。あくまで参考程度に考えて、読んでみるのも一興でしょう。

みんなのレビュー

もう一冊は岡本隆司『歴史で読む中国の不可解 』(日経プレミアシリーズ) 。こちらは中国人の思考や論理を歴史の観点から解き明かそうとする良著。個人的には最後の「失敗としての日清戦争」がすごく興味深く、この視点を敷衍すれば、現在の日中関係が新たなタームに入りつつあることを感じさせる。

— ujc (@is_say_no_say) November 9, 2018 10位:曹操―三国志の真の主人公 リンク 読んでみて

三国志演義では悪役として曹操は登場しています。しかし、史実を考えると曹操の魏が統一へ一番近い立場にいたことが分かります。中原を制覇していたこと、人事制度や屯田制など次代に繋がる革新性ある政策を取り入れているのです。

三国志演義ではない、正史として残っている曹操の業績。色眼鏡ではなく、1人の人物を見つめ直していけるおすすめの本です。

みんなのレビュー

4、『曹操 ー三国志の真の主人公』堀 敏一

題名に惹かれて。史実にのっとった曹操伝を知ることができます。屯田制や魏公国の官制など、戦だけでない政の細部にまで焦点が当てられています。

— 銅猫台@三国志 軍旗販売中 (@doumyoudai) August 16, 2019 9位:「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち リンク 読んでみて

三国志の時代は人物評価を得なければ出世できませんでした。曹操には「治世の能臣、乱世の奸雄」という評価がありますが、これも評価を得たことに意義があります。

当時、人物評価を受けた人物は名士と呼ばれて出世と声望を得て活躍していました。三国志を名士という視点から見た、三国志が好きな人にとってまた違った楽しみ方を提供してくれる1冊です。

みんなのレビュー

三国志を名士の存在から読みとく。名士の影響力をうまく活用させた曹操の卓見、名士に暴君の烙印を押された孫酷など。『「三国志」の政治と思想 史実の英雄たち (講…』渡邉 義浩 ☆4 http://t.co/Aew3Guyd

— E・愚痴 (@takamaro_5254) September 13, 2012 8位:中国の正体 知ってはいけない「歴史大国」最大のタブー リンク 読んでみて

この本は中国が抱えている問題を的確に捉えている本です。筆者は人は多面体で、見る角度によって見え方は違うと考えています。国も同じで、中国という国を全て否定してしまうのはいかがなものかと思います。

日本の文化は様々な国からの影響を受けていますが、中国から受けてきた影響も多くあります。この本を読んで他の一面も考えてみてください。

みんなのレビュー

黄文雄氏の「中国の正体 知ってはいけない「歴史大国」最大のタブー」読了。そこでは詐欺師以外はみんな偽物。孔子も司馬遷もみんな嘘つき。論語が起源の高校卒業の身としては反発する部分もあるが現状から見ると正しいと思われる。名君は皆親族を殺して地位を得たとあるがそれはどこでも同じでは。

— 前田茂伸 (@azukiyo001) February 11, 2020 7位:始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎 リンク 読んでみて

現代の中国の原点を追求していくと、マンガ「キングダム」に描かれた秦にまで遡ることになります。こちらの本は、「キングダム」に描かれている時代を知るための副読本とも言えるのです。

マンガの解説ではなく、古代中国において国が7つに分かれていたが秦がどうやって他の国を倒し、中国統一を成し遂げたのか、その過程を知ることができる1冊です。

みんなのレビュー

始皇帝 中華統一の思想『キングダム』で解く中国大陸の謎

✅秦統一の原動力は法家思想✅「法の下の平等、ただし君主は除く」が法家✅爵位を得て君主に忠誠を誓う、信の様な成り上がりは実在✅東アジア共同体が成立するなら人口、広さで「中国大陸帝国」に他国は飲み込まれるしかない#キングダム pic.twitter.com/8ugxWOndDA

— けい∣読書家 (@kei_dokusyo) September 4, 2021 6位:マンガでわかるシリーズ 古代中国興亡史 リンク 読んでみて

中国古代史を学ぼうと思えば、史記は外せないでしょう。中国の歴史は秦による中国統一、それより以前は春秋戦国時代と言われる時代がありました。

中国の歴史は深く遡ればそれだけ物語がありますが、分かりやすく解説されているので入門書としておすすめです。

みんなのレビュー

『マンガでわかるシリーズVol.4 古代中国興亡史』の孫臏が結構な美形でテンションが上がる!・・・3コマしか出ないんだけどさ。それでも扇子を口元に当ててるところなんて色っぽいと思う!・・・この時代まだ扇子はないはずだけどさ。

— やえじま (@Tyaejima) April 20, 2014 5位:史料で読み解く三国志の嘘と真実 リンク 読んでみて

こちらの本では、中国人の専門家が三国志の真実を解説してくれています。三国志は広く知れ渡っている逸話や故事には脚色されている部分が数多くあります。これは三国志演義という小説が史実のように受け入れられて、現代まで至っているからです。

基本資料・知られていない歴史書を用いて、本当の三国志の時代をあぶり出してくれているため、本を通じて三国志の魅力をイメージしてみてください。

みんなのレビュー

何やら面白そうなシリーズが刊行されてるみたいだけど、この本は買い?方 北辰 の 史料で読み解く三国志の嘘と真実 第一巻 三国の謎100 https://t.co/vyzcKnxHAF pic.twitter.com/JhqG7BFucV

— GEO ジオ@中国古典オタク (@japanchinaGEO) May 20, 2018 4位:物語 中国の歴史―文明史的序説 リンク 読んでみて

世界4大文明は、どれも同じように大河の周りから発展していきました。中国においても同じであり、黄河文明が中国の原点です。こちらの本は黄河文明から清朝までの歴史を解説しています。

新書の限られたページの中に5000年の歴史がとても簡潔に書かれています。中国の歴史から凝縮された入門書として最適な1冊です。

みんなのレビュー

寺田隆信著『物語 中国の歴史 文明史的序説』(中公新書)読了。伝説上の五帝の時代から、清朝滅亡までを280余頁で著述しており、軽く読める超入門書という印象。末尾には年表が附されていたり、途中でコラムがあったりで、内容が豊富でおもしろい。 pic.twitter.com/dJvUZpVYAe

— 世界史ペンギン (@wh_penguin) February 17, 2021 3位:集英社 学習まんが 中国の歴史 リンク 読んでみて

小学校の図書室に高確率で置いてある、学習漫画シリーズ。その中国の歴史版で、子どもから大人まで入りやすい敷居の低い一冊です。

中国は漢民族だけではなく、モンゴル族、満州族なども王朝を成立させてきました。単一民族である日本の歴史を考えると、複雑な歴史的背景があります。各時代の移り変わりを知ることができるのでおすすめです。

みんなのレビュー

時間がとれない人向けに「世界の歴史 12 アヘン戦争とシパーヒーの反乱」集英社学習まんがはペリーが日本に開国をせまったころ中国やインドでは列強が進出したけど、どんな手段をとったか、現代の日本を知るうえでも解りやすい。子供向けと言わないで大人こそ手にとってほしい一冊。

— tuvw (@tuvw2011) November 22, 2014 2位:世界史とつなげて学ぶ 中国全史 リンク 読んでみて

中国の古代~現代までの大まかな流れを知ることができる一冊です。人物・年号について最低限の説明となっており地政学的・文明・経済の側面から包括的に中国の歴史を紹介しています。

現代に至るまで中国は国土が時代によって変化する中で、広大な土地をいかにまとめるかを考えてきました。この本ではこうした観点から中国の歴史を俯瞰しており、歴史全体を見渡せるためおすすめの1冊です。

みんなのレビュー

今、同僚の岡本隆司先生の『世界史とつなげて学ぶ中国全史』(東洋経済新報社)を楽しく拝読しているが(スイスイ読めます、おすすめ)、このページの明朝disに思わず笑ってしまった。先生のキビキビした文体もいい味を出している。 pic.twitter.com/zxm3xDWOxV

— Kawase Takaya (@t_kawase) September 18, 2019 1位:マンガ この一冊で中国の歴史がわかる! リンク 読んでみて

中国の歴史を俯瞰するためにはかなりの時間を労しますが、マンガであれば60分で読了することができる読みやすい本です。

歴史を学ぶというスタートとしてまさに入りやすく、この本を読んでから詳しく知りたくなったら別の本を読んでいくスタイルがいいと思います。入門書として読むには最適な1冊です。

みんなのレビュー

『マンガこの一冊で中国の歴史がわかる!』三笠書房 こちらも読了。やはり誰が何と言おうとこれからは中国の時代。そうでなくともこの超大国の歴史には興味がある。古代から近現代までどの時代も興味深い。ざっと流れを捉えたが、疑問点や知りたい事が山ほど出てきたのでこれから勉強していきたい。

— ぴよぴよ (@bluepand) February 4, 2017 まとめ

今回は中国の歴史に関する本を12冊ご紹介しました。日本も漢字を伝来するなど中国から影響を強く受けています。

三国志だけではなく、中国の歴史についても知られていることと、全く違う事実も今後出てくることと思います。常に新発見される事実にアンテナを貼り、知識を本を読んで深めてください。



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